※ 構造により診断基準が違います。調査には図面の提出が必須となります。(竣工図または立面図と平面図)
地震保険の概要
政府の定める「地震保険に関する法律(地震保険法)」の第一条に、「地震保険は地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的」とすると明記されています。つまり給付される地震保険のお見舞金は、建物の修理・修繕のために使わなければならない、というルールはありません。
ご自身の目的に応じて活用いただける、使い道自由な見舞金です。
対象建物 | 住宅(戸建・店舗兼住居・アパート・マンション等) |
---|---|
対象範囲 | 住居の用に供する建物および家財 |
使途 | 自由(地震被害箇所の修復義務はありません) |
税金 | 非課税(個人の場合) |
保険料 | 地震保険金が支払われても、保険料は従前と同じ |
入金 | 保険会社に請求後、1週間~10日で支払い |
地震保険は、火災保険に付帯する契約となっています。ご加入状況は証書にてご確認いただくか、加入の保険会社へお問い合わせください。
-
壁のヒビ割れ(クラック) -
壁紙(クロス)のゆがみ -
基礎のヒビ割れ(クラック) -
瓦屋根の漆喰剥がれ
- 過去に給付金を受けた方
- 地震でついたキズかわからなかった方
2×4住宅(木造枠組工法)の建物鉄筋コンクリート ラーメン構造の建物


※ 2017年1月1日より地震保険の改定があり、それ以前に契約した場合と区分が異なりますので注意が必要です。