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定期的な塗装が必要!屋根塗装のサインとは?

2021年01月22日

屋根は、日々紫外線や雨風にさらされており、定期的な塗装が必要です。今回は屋根のメンテナンスに関わるポイントを解説していきます。

 

屋根の塗装はなぜ必要なのか


 

屋根の定期的な塗装が必要だとお伝えしましたが、なぜ必要なのでしょう?

 

●屋根材の保護

屋根材というのは、塗膜により保護しています。
屋根材を塗膜で覆うことで、屋根材の品質を長く維持できます。塗膜が劣化して屋根材を守れなくなると、紫外線や雨などの外的刺激により屋根が劣化してしまいます。

●紫外線を防ぐ

屋根の塗膜が性能を発揮すれば、紫外線を防ぐことができます。
また、遮熱塗料を使うことで太陽光をはねかえす効果を発揮します。

●美観を高める

屋根の塗膜がしっかりしていることで、屋根が綺麗に見えます。
家全体が綺麗になるので、建物の価値も上がります。

 

屋根の塗装を行わないことで発生するリスク


 

 

屋根の塗装を定期的に行わないことで、以下のような大きなリスクが発生してしまいます。

●材が劣化する

塗膜により屋根材を守れなくなることにより、紫外線といった外的刺激の影響を屋根材が直接受けます。屋根材がボロボロの状態になると取り替えないといけなくなり、より多くの費用がかかってしまいます。

●屋根下地が劣化する

屋根材の劣化すると屋根下地に紫外線などの外的刺激が直接的な影響を与えてしまいます。そして、ルーフィングや屋根下地板が劣化してしまい、雨漏りが発生してしまいます。

●構造材が腐食する

屋根からの雨漏りにより構造材にも雨がつたわり、浸食されたもろい住宅は地震に耐えられず、最終的には建物が崩壊してしまうといった危険があります。

●断熱材の効力が低下する

屋根裏や天井裏には断熱材が入っています。断熱材というのは水分に非常に弱く、水分が浸透しただけで効果が無くなってしまいます。
そして、断熱材に水分が浸透してしまうと乾燥したとしても断熱効果は戻りません。
夏は暑く冬は寒い、住みにくい建物となる可能性があります。

●室内に雨の影響が発生する

屋根から浸透した雨水は、建物の中をつたって室内に浸透してしまいます。
また、建物の中を通ってきた雨漏りの水は汚いため、室内の壁紙にシミを作ることもあります。

●大量の湿気が発生しカビなどを発生させてしまう

雨漏りにより、湿気が多くなるとカビやコケが発生しやすくなります。

 

屋根塗装のサイン


 

 

屋根に塗装が必要になった場合は、塗膜にわかりやすいサインが出ます。
塗装をしないといけないサインをご紹介します。

 

●変色している

屋根の色の変化は、劣化の初期症状です。
塗装の艶が以前よりない、色が薄くなってきた、色が白っぽいなども劣化のサインです。変色は、築10年程度で発生することが多く、時期に限らず症状が見られる場合は、塗膜が傷んでいるサインとなります。

●塗膜が剥がれている

塗膜が剥がれている場合は雨水が浸透しやすい状態であり、傷みが進行しているサインです。雨漏りが発生している可能性があるので、放置してはいけません。

●錆びの発生

鉄製の屋根で腐食が発生している場合、錆び部分から雨漏りが発生している可能性があります。錆びは、1度発生すると範囲が広がりやすい性質があります。
すぐに塗装をしないといけない、重要なサインです。

●コケやカビの発生

コケやカビの発生は、塗膜の効果が失われていて防カビ効果が無くなっているサインです。屋根全体にコケやカビの胞子が定着して繁殖し、塗膜が劣化しやすくなっています。早めの塗装が必要です。

 

屋根の塗装の前に屋根状況を確認すべき理由


 

屋根の塗装の前には、現状をしっかり確認することが大切です。
ポイントは以下の3つです。

1. 屋根材の点検
2. 屋根の不便な部分の有無の確認
3. 屋根の点検は業者にしてもらう

それぞれ説明していきます。

●屋根材の点検

屋根に不具合が発生している状態では、屋根塗装をしても雨漏りが発生してしまいます。まず、屋根塗装に先立ち、屋根全体の点検を行いましょう。
不具合部分を修繕して屋根塗装を行うことで雨漏りを防止できます。

●屋根の不便な部分の有無の確認

屋根の塗装を行う場合は、発生している不具合も一緒に解決しましょう。
よくある屋根の悩みといえば、屋根勾配の悪さで排気筒に雨水が流れてしまうことです。屋根を少し改修することで、排気筒に雨水が流れない快適な構造にできます。

●屋根の点検は業者にしてもらう

屋根の点検は、知識や経験がとても大事です。見えにくい部分に不具合が発生している場合もあるため、経験豊富な業者に屋根の点検をお願いしましょう。

 

自然災害による修理は火災保険を使える可能性が高い


自然災害により屋根の塗装が必要と判断された場合、火災保険を利用可能です。
その中でも、屋根塗装が該当する可能性があるのが風災です。
風災は、台風や旋風、竜巻、暴風で破損した場合が該当します。

また、屋根塗装には多くの費用がかかります。
火災保険の補償対象となる場合は、保険で費用を安くすることも検討してみてください。