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台風通過後にチェックする項目は?

2020年09月18日

台風による被害は大きなものが多く、実は何度も大雨や強風が発生すると、一見被害がないような箇所にも大きな影響が出ていることがあります。

 

一戸建ての場合、台風通過後まずチェックすべき項目は、屋根瓦のずれです。
強風の影響で瓦がずれてしまうと、すぐに雨漏りにつながってしまいます。

雨漏りが起こり住居内に雨水が侵入しやすい状態になると、建物自体の劣化が一気に進んでしまいます。また、ずれが生じている瓦は次の台風時に飛んでいってしまう可能性があります。
隣の家や周辺の車や歩行者に影響が出る可能性があるので早急に補修が必要です。

マンションの場合、台風通過後チェックすべき項目は、屋上の枯葉の堆積です。
このチェックは、管理会社に依頼して日常的に見ない共用部分の点検をしてもらいしょう。

屋上の排水口に枯葉やゴミなどが堆積していると、溜まった水がうまく排水されず、屋上から水があふれ出てしまうことがあります。多くの住宅に被害が及ぶことが予想されますので、早めに確認が必要です。

 

また、一戸建て、マンションに共通したチェック項目は以下の通りです。

 

台風通過後のチェック項目


 

■ガラスに傷やひびが入っている

ガラスに傷やひびが入っている場合は、二次災害につながる可能性が高いです。次の台風で近隣から何かしらの物体が飛んできた場合、一気にガラスが割れて周辺に飛び散ってしまうリスクがあります。

ガラスに傷やひびを見つけた時は、すぐにガラスを交換するか飛散防止フィルムを貼るなどして対策をしましょう。

■ユニットバスや最上階の天井裏が変色している

脚立とライト(懐中電灯など)を用意して、ユニットバスや最上階の天井裏が変色していないかチェックしましょう。これは、雨水が浸入していないか確認するためで、もし変色していたとしたら雨漏りが起こっていることになります。

■各部屋の壁にある給気口の周辺が濡れている

給気口には「スリーブ」という配管が埋め込んであり、部屋の空気と外気の入れ替えを行っています。この給気口スリーブ周辺が濡れている場合は、今後腐食が進み雨水が浸入しやすくなる可能性があるので、日常的に確認しておくことが大切です。

■バルコニーを下から見上げると水滴が落ちてくる

バルコニーを下から見上げると、排水口以外から水滴が落ちてきている場合は雨漏りが起こっている可能性があります。

外壁が乾いているのに水滴が落ちている場合は、外装材と下地の間に雨水が入り込んでいることが考えられ、放置しておくと外壁の傷みが早くなってしまいます。そのため、すぐに処置しておかなければどんどん被害が拡大してしまいます。

■室内の壁の色が変色している

これはかなり激しく雨漏りが起こっている状況です。室内の壁の色が変色しているということは、家中に水が浸入してる状態ですので、すぐに処置が必要です。

■雨樋に葉っぱが溜まっている

台風により多数の葉っぱが雨樋に溜まってしまい、雨樋が機能しなくなってしまうことがあります。雨水がうまく流れずにあふれ出てしまう可能性があるため、葉っぱが溜まっている時はすぐに撤去するようにしましょう。

雨漏りというと、屋根に大きな穴が空いて雨水が入ってしまうというイメージかもしれませんが、実はちょっとした損傷でも雨漏りが起こります。最初は微細な被害でも、いつの間にか住宅の腐食が進行し被害がどんどん大きくなってしまいます。

 

このように台風が過ぎた後にチェックすべき項目はいくつかありますが、どれも最小限に被害を食い止めるためには早い段階で発見し処置することが大切です。次の台風が来る前に、ご自身の住宅に被害が無いか確認しておきましょう。

 

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