【火災保険】請求できないと勘違いされがちなこと、火災保険と結び付きにくい補償範囲を解説

【火災保険】請求できないと勘違いされがちなこと、火災保険と結び付きにくい補償範囲を解説

火災保険は補償範囲の広さによって、セレクトプラン、フルサポートプラン、エコノミープラン、ベーシックプラン等と呼ばれます。

実例のご紹介

■勘違い → 水漏れ  暴風雨で屋根瓦がずれ、雨漏りをしました。 漏れた水(雨)は室内に達し、天井も台無しになりました。火災保険では水による被害を「水ぬれ」と「水害」に分けています。その人はそのどれをも補償範囲にしていなかったため請求できないと思ったようですが、これは風災として補償されました。

■結び付かない → テレビアンテナ  強風や大雪でテレビアンテナが破損しました。 すぐに火災保険と結び付かなかったようですが、火災保険で補償されました。 その他、見落とされがちな物として、カーポートや門扉等があります。

■落雷でテレビが故障 → 家財保険 電化製品と思われる物も建物に内蔵した設備となれば、火災保険の請求対象になり得ます。 しかし建物に収容されている物は「家財」となるため、家財保険に加入していなければ請求できません。

■付帯サービス 保険には契約者が無料で利用できるサービスがあります。 生命保険、医療保険、自動車保険、なんでもです。 火災保険も例外ではありません。 損害保険のサービスは日常で起こりがちなアクシデントを助けてくれます。

知らないでお金を払って業者に依頼した等とならないよう、無料サービスもしっかり把握しておきたいものです。

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YAHOO!JAPANニュース

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