沖縄地方で強い地震、西表島で震度5弱

1日午後10時42分頃、沖縄県・西表島付近を震源とする地震があり、竹富町の同島で震度5弱、石垣市で震度3を観測した。

気象庁によると、震源の深さは約15キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・6と推定される。

竹富町の民宿経営の女性(66)は、自宅でテレビを見ていた時に大きな横揺れに襲われた。家がギシギシと音を立ててきしんだといい、「2階が落ちてくるかもと思った」と声を震わせた。

同町のホテルの男性従業員(47)によると、棚から物が落ちるなどの被害はなかった。約70人の宿泊客にけがはなく、館内放送で室内待機と、念のため海に近づかないよう注意を呼びかけたという。

県警八重山署や竹富町役場には、けが人や家屋損壊などの情報は寄せられていない。沖縄電力によると、地震の影響による停電も発生していないという。

2日午前1時から記者会見した気象庁の松森敏幸・地震津波監視課長は「今後1週間程度は規模の大きな地震に注意してほしい」と呼びかけた。

 

引用:http://www.yomiuri.co.jp/national/20180301-OYT1T50118.html